第435号 父からの手紙 |
夫曰く、「一人暮らしの男が、父親の誕生日にいちいち電話なんかしてくるな・・・、情けない。もっと、自分の生活に集中しろ・・・!!」
私曰く、「本当は嬉しいくせに~」
息子二人が揃って「おめでとう!」と言ってくれることは、どんなプレゼントよりも嬉しいものです。いつまでも続けて欲しいサプライズです。
義父も高齢になり、今では巻手紙も届かなくなりましたが、昔の手紙を懐かしく読み返しました。何でも整理してしまう私ですが、流石に毛筆の巻手紙は大切に保管しています。
巻手紙は、毛筆で書くのに半紙を横に長くつないで巻いたものです。昔々、大切な手紙はその上に、油紙で巻いていたそうです。
デジタル化が進み、手紙を書くことが少なくなりましたが、「義父のような手紙が書けたらいいなぁ~」と思います。
もうめでたい年じゃない、なんて言う方もいますが、年を重ねていける事がめでたいんだと思います。
毛筆!いいですよね♪
広島で書道を習っていましたが、大文字じゃなくて小文字を習えば良かったと後悔しています~。
ありがとうございます。
「年を重ねていけることがめでたい事」キララままさん、いい事を言いますね^^。私も高齢になった義父母をみてそう思います。今年は夫に義父母の誕生日におめでとうコールをするように言いました。
書道も習いたいです~。